商品力

患者の“本当の悩み”を深堀りし解決する それが痛み根本改善のプロフェッショナル!

なつめ鍼灸整骨院

院長

溝口和也

写真/田村和成 文/松本理惠子 動画/ロックハーツ | 2020.04.10

高い治療技術とアットホームな雰囲気で地域の人々の信頼を得る、なつめ鍼灸整骨院。大阪府枚方市での開業から10年の節目を迎えた今、溝口和也院長は自らが培ってきた施術と経営のノウハウを活かして、次の事業展開に挑む!

なつめ鍼灸整骨院 院長 溝口和也(みぞぐちかずや)

1975年大阪府出身。高校からエスカレーターで工業系大学に進学するも、医療系の道に進みたいと明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)鍼灸学科へ。卒業後は整形外科で働きながら明治東洋医学院柔道整復科に通い柔道整復師の資格を取得。より患者に寄り添ったケアがしたいと2007年に大阪市内で溝口鍼灸整骨院を開業するも立ち退きにあい、2009年に地元である枚方市に移転。なつめ鍼灸整骨院を開業し、現在に至る。

痛みを取り除き体質も改善、患者が求める以上の価値を提供する

体の痛みに悩む人々に寄り添い、「患者に笑顔になって帰ってもらう」ことをモットーに治療を行なう、なつめ鍼灸整骨院。最大の特徴は、“痛みの根本原因から取り除く治療”と“美と健康のためのプログラム”の両輪で、患者を健康で長生きできる体へと導く点だ。

溝口和也院長は、大学で鍼灸を学んだ後、整形外科で働きながら柔道整復師の学校に通って資格を取得するなど、多角的な専門知識とスキルを備えた“痛み改善のプロフェッショナル”。痛みを根本原因から取り除く治療として、背骨骨盤矯正・筋膜リリース・鍼灸をミックスした施術を得意とする。溝口院長は言う。

「肩こりや腰痛の多くは、普段の体の使い方や姿勢の悪さなどの生活習慣が原因。つまり、原因を取り除かない限り再発します。そこで、背骨骨盤矯正で歪んだ骨格を正しい位置に戻したり、筋膜リリースで萎縮・癒着した筋膜を電気的に緩めて物理的に吸引し剥がしたりといった施術を行います。

筋肉の炎症を鎮めるには鍼灸が効果的です。これら3つを、その人の症状や体の状態に合わせて組み合わせていくことで、痛みの原因から治すことができるのです」

溝口院長のもとには複数の病院を転々として痛みが消えず、「一生この苦しみとつき合っていくしかない」と半ば諦めの気持ちで来る患者も少なくない。ところが、施術を受けた後は、多くの人が見違えるように晴れやかな顔で帰っていく。

「『1回の治療でラクになって驚いた』『もっと早く来ればよかった』と言う方が多いですね。『ありがとう』と笑顔で言ってもらうときが一番の喜びです」と、溝口院長は頬をほころばせる。

そんな溝口院長が日頃の診療で一番大切にしているのは、「患者の本音を引き出し、本当に困っているところを治す」ことだ。

「多くの病院では腰痛ならこの治療というふうに、どの患者にも同じような治療が行われますが、実は患者ごとに困っていることは違います。朝、洗面台で腰をかがめて顔を洗うときがつらいとか、とにかく痛みを取って仕事に行けるようにしてほしいなどです。その人が一番困っている部分をラクにしてあげられるのが、本物のプロの治療者だと私は思っています」

患者が本音を言いやすいように、溝口院長は施術中の会話一つにも心を配る。

「会話の中からその人の普段の生活ぶりが分かって、治療のヒントになることも多いんですよ。なるべくプライベートな話など、自己開示をしてもらえるように時には私から冗談を言ったりなど、アットホームな雰囲気づくりを心掛けています」

もう一つの“美と健康のためのプログラム”は、溝口院長の妻で元看護士の陽子氏が院内奥のスペースで提供している。陽子氏はダイエットの必要性について、こう説明する。

溝口陽子(みぞぐち ようこ)/近畿大学附属看護専門学校を卒業し、看護師として近畿大学医学部附属病院の精神科、消化器外科がん病棟に10年勤務後、結婚を機に退職。第2子を妊娠中に妊娠糖尿病になり体調を崩したことをきっかけに、健康な体づくりに目覚める。現在は、なつめ鍼灸整骨院の院内にて、美と健康の専門看護師として体質改善やダイエットの指導を行なっている。

「腰痛や膝痛などは、太りすぎで関節に負荷がかかることが大きな原因のひとつです。ダイエットをして適正体重を維持することが、再発予防には大事。当院では耳つぼダイエット、美腸活ファスティング、筋膜リリースの機械を全身に使っての体型改善の3つのプログラムがあります。看護師経験を活かして、運動のススメや食事の見直しなどもアドバイスします」

体の痛みを取るだけでなく、体質改善や体系改善で生活パフォーマンスを高め、“患者が求める以上の価値”を提供することが、なつめ鍼灸整骨院のコンセプトなのだ。

患者の笑顔を増やすために、開業志望の人材を育成し開業も支援

さて、なつめ鍼灸整骨院は、溝口院長の地元である枚方市に移転して2019年11月で10周年を迎えた。今後は溝口院長は施術から徐々に退き、経営面を強化していくことを考えている。具体的には、開業志望の人材を育成し開業支援をしていく。

なつめ鍼灸整骨院で学び開業することのメリットを溝口院長に聞いた。

「専門学校では学べない手技が学べる点が最大のメリットです。3つの施術を組み合わせてベストな治療を提供できるため、患者に“治った、良くなった”という実感をもってもらいやすく、リピーターが増え、施術者自身の自信にもつながります。

大手グループ院からの独立開業では、大手のネームバリューがなくなった途端、集患ができないケースが散見されますが、当院ではリピーターが多いため経営が安定するのです」

実際の施術や問診、患者との信頼構築などのスキル面は、適宜マニュアルも使いながら、溝口院長が直接指導にあたる。開業のためのマーケティングや経営のコンサルティング、キャリアパスなどは、溝口院長と陽子氏が率先してセミナーに行くなどしており、二人でバックアップできる体制を整えている。

では、どんな人に来てほしいか?

「当院のコンセプトに共感してくれる方、幅広い知識・スキルを身につけて自分で開業したい!という意欲と向上心のある方を募集しています。ゆくゆくは多店舗展開を図り、一人でも多くの患者さんをハッピーにしたいですね」

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vol.46

未来のためのスクワット 飲食業界の革命児がポストコロナに考えること

株式会社DDホールディングス

代表取締役社長グループCEO

松村厚久

新型コロナウイルス感染拡大で多くの産業が打撃を受けるなか、飲食業界はその中心にいた。史上最高益を達成し、まさに躍進の年を迎えようとしていた飲食大手DDホールディングスは一転、かつてない苦境に追い込まれる。数々の業界の常識を打ち破ってきた松村氏は、いま何を考えるか。
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